これでマスター!会計ソフトのあれこれ

クラウドタイプはインストールが不要

一般的に、パソコンで何かの作業をするときはソフトをインストールします。一度インストールをすればそれを長く使い続けるでしょう。新バージョンが出るのに数年かかるものが多いです。しかし会計ソフトは事情が違います。税法などの法令に準拠しないといけないので、大抵はその年度分のソフトが必要です。2017年の処理をするのに過去のバージョンを使うと不具合が生じる可能性があります。そこで利用したいのがクラウドタイプです。インストールは必要なく、ウェブを通して入力やデータ保存をします。ソフトのバージョンは、常に最新式になっているので、毎年インストールをする必要はありません。規模があまり大きくない会社や個人事業に最適なシステムです。

大企業であればERPとして導入する

大企業には多くの部署があります。それぞれの部署が役割分担をして業務を行い、情報交換などを行います。経理部の情報を生産部が使ったり、人事部が使ったりします。逆に人事部の情報を経理部に渡したりもします。かつてはそれぞれでシステムが異なっていたため、データのやり取りが大変だったとされます。経理部では会計ソフトを使いますが、大企業ならERPとして導入すると良いかもしれません。いろいろな業務システムとの連携を前提にしたシステムで、各部署とデータのやり取りがしやすくなります。一つのメーカーから他の業務も含めて提供されるものと、個々の部署で導入したソフト同士を接続して使うタイプがあります。情報交換がしやすくなり、ミスも減ります。

勤怠管理システムは、従業員の早退や遅刻、労働時間を管理するシステムです。多くの場合でタイムカードが使用されていますが、クラウドを導入すると、管理や給与の計算が簡単になります。